『さよなら私のクラマー』は高校の女子サッカーを舞台にした作品。
『四月は君の嘘』と同じ作者という事で話題になりました。
アニメで見たいという声も多いようです。
そんな作品について紹介したいと思います。
『さよなら私のクラマー』ってどんな作品?
『さよなら私のクラマー』は、新川直司によるサッカー漫画。
『月刊少年マガジン』(講談社)にて、2016年6月号より連載中
前作の『四月は君の嘘』の連載終了後に「思いっきり動きのあるものを描きたい」との希望があったことや、
前々作の『さよならフットボール』において男子の間に交じってサッカーを続ける女子中学生の姿を描いたこともあり、
女子サッカーを応援したいという考えから連載が決まった。
『さよなら私のクラマー』にも『さよならフットボール』のヒロイン恩田希とマネージャーだった越前佐和が登場。
恩田希の存在は『さよなら私のクラマー』の中で重要な存在。
希と佐和の会話も過去に何かあったのかな?って感じる部分があるので、
『さよならフットボール』を読んでから『さよなら私のクラマー』を読んだ方が分かりやすいと思います。
あらすじ
曽志崎緑と周防すみれは中学時代サッカーで競い合った仲。
周防すみれは突出した才能から周りがついてこれず孤独だった。
そんな彼女を「一緒のチームに行こうよ。一緒の高校でもクラブチームでもいいから。
一人にはさせないから」と誘ったのはライバルでもある曽志崎緑でした。
二人は強豪チームではなく埼玉県立蕨青南高校へ進学。
そこは”ワラビーズ”と揶揄されるほどの弱小サッカー部。
2年生1人で奮闘する田勢恵理子、中学時代は男子サッカー部に所属していた恩田希ほか部員17名。
そこに日本サッカーを牽引したレジェンド能見奈緒子がコーチに就任。
いきなり日本一の久乃木学園と練習試合。
21対0と大敗をするが少女たちの心は折れない。
再び対戦するために全国大会を目指す!
恩田希は『さよならフットボール』で、中学時代に女子サッカーが周りになく、男子サッカー部で練習をしていた。
実力はあるが、男子との体格差などの壁にぶち当たる。
この内容を知っていると『さよなら私のクラマー』の面白さが倍増します!
さよなら私のクラマーが面白いし泣けると評判?
★前作の『さよならフットボール』からの流れで泣ける。反撃シーンの恩田のかっこよさ!
★『さよなら私のクラマー』が面白い。サッカー好きの心を揺さぶる台詞やシーンが満載。
★毎月こんなに楽しみな漫画あるのか?いまは指導者目線でしか見れないけど、女子たちが楽しくひたむきにサッカーやってて泣きそう・・て泣いた。
★相変わらず素晴らしいです。サッカーの虜になった女の子たちの素敵な対立。
今1番面白いサッカー漫画はこれです。
アニメ化希望の声も!
★早くアニメ化にならないかな?グッズとか作ってくれたらいいのに
★『さよならフットボール』の映画化。そしてこちらのテレビアニメ化という流れで進めるのはいかがだろうか?
★『さよなら私のクラマー』はアニメ化してほしい。
恩田希に憧れてサッカー始める女の子増えるだろうに!
★『四月は君の嘘』のように映画やアニメ化してくれたら、女子サッカー人気も復活すると思う。
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さよなら私のクラマーが面白いし泣けると評判?アニメ化希望の声も!
『さよなら私のクラマー』を読む前に『さよならフットボール』を読むのをおススメ!
恩田希の中学時代の出来事を知ってからの方がより楽しめます。
主人公は曽根崎緑、周防すみれ、恩田希の3人なのかなって感じます。
登場人物が多いので、名前と人物が結び付きにくかったりしました。
アニメ化の声も多かったですが、やはり『さよならフットボール』からの方がいいのではないかという声もありましたね。
私も『さよならフットボール』を知らなくて『さよなら私のクラマー』から読み始めたため、よく分からない部分がありました。
『さよならフットボール』を読んでから読み直してみると話に入りやすかったですね。
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