ロイヤルスキャンダルの順番は?童話モチーフの物語?小説がある?3

ロイヤルスキャンダルとは?

luz、奏音69、RAHUIAのメンバーで
構成されたクリエイターユニット

『ロイヤルスキャンダル』

ファンには『ロイスキャ』の略称で
呼ばれています。
『チェリーハント』から始まる
物語性ある音楽が特徴的です。

『不思議の国のアリス』
『オペラ座の怪人』

など有名な物語をベースにした歌詞
MVもそれに合わせアニメ調のMVで

見応えがあります!

現在も絶好調でどの曲も再生数も高く
例えば『チェリーハント』は

1578万再生
コメント2004件

と人気の高さがうかがえます。
ですが最近は曲も多くなりどれも好きだけれど

順番とかってあるの?

という疑問も。
曲のベースとなっている物語とは別に
かなり作りこんだ世界観の物語
が存在していて、

小説があるとか…

今回はそんな大人気のロイヤルスキャンダルの

順番は?
童話モチーフの物語?
小説がある?

この事についてお話していこうと思います。


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ロイヤルスキャンダルの順番は?

ロイヤルスキャンダルの順番は?童話モチーフの物語?小説がある?

一応きちんと順番があり、
公式で調べた順番で評していこうと思います。
カッコ内はモチーフとなっている物語です。
それがこちら↓

0章チェリーハント(ロイヤルスキャンダル)

1章クイーンオブハート(不思議の国のアリス)

2章REVOLVER(オペラ座の怪人)

3章ビーストインザビューティー(美女と野獣)

4章光(マッチ売りの少女)

5章ビタースイート(シンデレラ)

6章ファントムペイン(オペラ座の怪人)

7章チェルシー(不思議の国のアリス)

8章ロイヤルフラッシュ(ロイヤルスキャンダル)

9章マジックリングナイト(アラジンと魔法のランプ)

10章チェシャ―ゲーム(不思議の国のアリス)

11章BULLET(ピノキオの冒険)


現在は11章までが公開されています。
公式の順番では物語の0章である

『チェリーハント』

が一番最初になります。
時系列は割とばらつきがありますが、
この順番で見ていけば大体のストーリーはつかめます。

七葵(なつき)七葵(なつき)

私はチェリーハントから割と順番見てるかも。見事に好きな童話ばっかりなんだよね。一番好きなのはないけど

うさうさうさうさ

ナツキチャンの推しは長靴をはいた猫だからなぁ。でも一度は読んだ聞いた物語ばかり

いくつかの有名な童話や小説がモチーフのほかに
MVのキャラが身に着けている

トランプの柄がモチーフのアクセサリー

が出てきます。
それも何か物語と関係が?
どうなんでしょうか?


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ロイヤルスキャンダルには童話モチーフの物語?

ロイヤルスキャンダルの順番は?童話モチーフの物語?小説がある?5

童話モチーフというか童話風というか
物語といってもそう長い小説ではなく
前述したアクセサリーにまつわる物語です。

MVの中で見られるトランプの柄にちなんだ
アクセサリーは4つあり

スペードのリング
ハートのネックレス
クラブのブローチ
ダイヤのピアス

この4つは曲ではほとんど触れられていませんが、
『宝具』と呼ばれるもので
元々はとある王が自分の持つものを4つに分けたもの。
それを王の息子の4人に渡し自分の死後
仲よく国を守って欲しかったのですが、

始まったのは宝具をめぐる兄弟間の争い

王と契約していた魔女は怒り
彼の持っていたものを奪い合うなら彼の背負った苦しみも
と4つの宝具に呪いをかけた

といういわれあるアクセサリーです。
その宝具が上述した4つ総称を

『ロイヤルカード』

4つを手に入れたら完全になるはずだが、
本当にそうだろうか…

となんだか不穏な感じで物語は終わってます。
祝福であり呪いであるその宝具は

一つは絶対に手に入るが
もう一つは絶対に手に入らない

という祝福も得られるが
同時に呪いもうけるものとなっています。
よく見るとネックレスをはじめMVの登場人物たちは
そのどれかを身に着けているもしくは所持しています。

七葵(なつき)七葵(なつき)

いったいどこにあるかMVをじっと見つめるようになったわ。確かに散見されるんだよね

うさうさうさうさ

スペードの指輪以外は一体どこでどんな経緯で入手したのかほとんど分からないところが逆に怖い

その『宝具』をめぐる物語とは別に
物語の舞台でもある『マスカレイド』始まりの物語があります。
その二つの物語は

小説になっているとか?

どうなんでしょうか?

ロイヤルスキャンダルは小説がある?

ロイヤルスキャンダルの順番は?童話モチーフの物語?小説がある?6

調べたところによるとどうやら

コミカライズ

していたこともあるらしいです。
ただ、あるにはあったらしいのですが現在は

もう絶版

そもそも書店で発売されていたのか
ファンブック的なものだったのか
CDの特典のようなものだったのか
またどの部分が収録されていたのかなど
はっきりしないところもあり

今は入手できない

ということだけが確実な情報です。
ただ、小説というか物語自体は
公式で語られています。

孤児院と飲食店を兼ねたようなお店

BAR『マスカレイド』

はいかにして始まったかの物語と
前述した童話的物語が語られ、
各章に曲のストーリーのさわり?
が書かれています。

読んでからの方が没入感あっていいです

一体なぜそんなことになったのか?
がよくわかります。
普通に長編小説としても成立しそうな
作りこんだ世界観があります。
きちんとキャラクターにも性格や名前があり、
表があれば裏もある。
ただまだ途中で完結してないというか
一番肝心なところがまだ不明というか

裏が分からない人も多い

のもあり『ロイヤルスキャンダル』の世界自体
まだまだ未完の物語。
この物語が完結したその時にはもしかしたら

小説として出版

なんてこともあるかもしれませんが、
今のところは小説というより物語が2編
あるだけとなります。

七葵(なつき)七葵(なつき)

楽曲が小説になることも最近は珍しくないよね。逆に小説が今日になるパターンもあるけど

うさうさうさうさ

楽曲自体がもの語りに近い構成ってところも大きいわね。短い物語みたいな

時系列がバラバラなので

短編集

みたいな形になるような気もしますが、
そんなことがあったらいいなと期待が膨らみます。


ロイヤルスキャンダルまとめ

ロイヤルスキャンダルの順番は?童話モチーフの物語?小説がある?4

曲調が曲のイメージによって変わるのも
魅力の一つです。
ポップで明るい感じから

『マジックリングナイト』

とかは一気にアラビアンナイト調に。
曲調から雰囲気が感じられるところがいいです。
物語の続きも気になりますし。
個人的には舞台の幕が上がるところから始まる
9周年の特別動画

『Queen’s Lounge』

がおすすめです。
YouTubeで視聴できます。
ハートのペンダントをめぐる物語では
すべての発端となった始まりの物語

『クイーンオブハート』

から始まるところも心憎いです。
控えめに言って最高です!

これからも広がっていくであろう
『ロイヤルスキャンダル』の世界
小説化したりコミカライズしたり、
アニメ化したりする未来があったりすると思うと
胸が躍ります。

今後の展開や飛躍に注目です!


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