香りがよく、人気の高いジャスミンティー。
好きな人も多いのではないでしょうか？
ジャスミンティーは
カフェイン少なめとも言われますが、
どのくらいの量が含まれているのか気にする人もいるでしょう。
ここではジャスミンティーのカフェイン量や、
胃腸への影響などについてまとめています。
<
ジャスミンティーのカフェインは緑茶と比べるとどのくらい？
ジャスミンティーは一般的な緑茶またはウーロン茶に香り付けしたもので、
ノンカフェイン飲料ではありません。
ベースが緑茶かウーロン茶なので、
お茶と同じくらいのカフェインは含まれています。
ですが、緑茶やウーロン茶といっても
種類はいろいろです。
玉露のような濃いお茶なら
カフェイン量も多くなります。
ジャスミンティーに使われているお茶の種類によっては
カフェインも少なくなるでしょう。
例えば、伊藤園が販売しているリラックスジャスミンティーは100mlあたり8mgのカフェインが含まれています。
他のお茶と比較してみると、
この量は少なめです。
一般的なお茶や飲み物に含まれるカフェインはどのくらい？
一般的なカフェインの含有量は、
以下を参考にしてみてください。
コーヒー 60mg
紅茶 30mg
煎茶 20mg
ウーロン茶 20mg
番茶 10mg
麦茶 0mg
お茶やドリンクにはカフェインが含まれているものが多く、
ノンカフェイン飲料はそれほど多くありません。
ジャスミンティーはウーロン茶や緑茶がベースのため、
最大100mlあたり20mg程度のカフェインが含まれていることが想定できます。
コーヒーや紅茶に比べると
カフェイン少なめと言えるのではないでしょうか。
また、ベースに使っているお茶のカフェインが少なければ
それほどカフェイン量も増えません。
ジャスミンティーは胃腸にも優しい？
ジャスミンティーはジャスミンの香りがついているお茶で、
成分としては緑茶やウーロン茶とそれほど変わりはありません。
ただ、緑茶に含まれるカテキンは
胃腸の働きをよくするなど、
よい作用が期待できます。
ウーロン茶も、
脂っこいものを食べたときに
口をさっぱりさせてくれます。
胃腸に優しいお茶ならノンカフェインのほうがいいかもしれませんが
悪いことはありません。
飲みすぎない程度であれば、
胃腸の働きが活発になり良いのではないでしょうか。
ただ、胃腸が弱っているときに積極的に飲むのは
避けておいたほうが無難です。
⇒ ごぼう茶の栄養価は？適量はどのくらい？飲みやすくする方法も
⇒ ルイボスティーの効果はいつから？何日飲めば良い？成分についても
⇒ みかんを甘くするには揉む？日持ちは常温でも長め？カビ予防の方法も
ジャスミンティーはカフェイン少なめなのかまとめ
ジャスミンティーはノンカフェインではありませんが、
使われているベースのお茶によってはカフェイン少なめです。
カフェイン量が気になる場合は、
メーカーの成分表などを見てみましょう。
タグ : ジャスミンティー
