Shrink~精神科医ヨワイ~は精神科医弱井が心の病で悩む患者と向き合っていく漫画。
単行本1巻も重版が決定!
人気上昇中の作品について紹介したいと思います。
Shrink~精神科医ヨワイ~ってどんな作品?
七海仁・月子による漫画作品。
グランドジャンプに連載中。
2巻既刊
パニック障害、うつ病、発達障害、PTSD…。
心に病を抱えながらも、誰にも相談できずに苦しんでいる潜在患者が数多くいると言われる、隠れ精神病大国・日本。その自殺率は先進国では最悪レベル。
なぜそのような事態に陥ってしまっているのか…。
精神科医・弱井幸之助が、日本の精神医療が抱える問題に向き合い、人々の心の影に光を照らす!
Shrink~精神科医ヨワイ~が面白いの声!
精神疾患の事についてわかりやすく描かれていて面白いという声が聞かれました。
特に日本が隠れ精神病大国というのにはびっくりしましたね
★めちゃくちゃ面白くて読み応えあるしし、ためになる。本当に日本はもっと、精神病患者大国になった方がよいと思います。
★面白い!自分は精神科と心療内科の違いすら知らなかったのか・・・感情移入しながら、理解が深まる。
★最近、試し読みしたのですが、めっちゃ面白いですね。グランドジャンプのサイトで試し読みもできますよ~
★結構面白い!精神的な病気を持ってる人や日々精神的なストレスを持っている人はもしかしたら読みたくなる漫画かも。
あらすじをネタバレ!
新宿ひだまりクリニックの精神科医・弱井幸之助は精神的疾患を抱える患者としっかり向き合って治療に取り組んでいる。
パニック障害、うつ病、発達障害などを患った患者と弱井とのやり取りが丁寧に描かれています。
弱井がたまたま電車のホームにいる所に電車から倒れこむように降りてきたOL北野薫子。
心臓が苦しいと息苦しそうな薫子に対して「僕の目を見て一緒に呼吸してみましょうか」と言う弱井。
戸惑いながらも弱井の言うとおりに呼吸をすると嘘のように苦しいのが治まり驚く薫子。
「僕は精神科医です」と名刺を渡し、立ち去る弱井。
助けられた薫子は会社で再び同じような症状に襲われ不安に陥る。
精神科というのに抵抗を感じ、心療内科医で診察を受ける事に。
しかし、心療内科医は患者の顔も見ずに「不安障害です。薬を出しておきますね」と診断。
結局、症状は治まらずたまたま弱井の姿を見た薫子はすがるような思いで弱井のクリニックで診察を受けることに!
診察の結果はパニック障害。
「パニック障害は心が弱いのではなく、脳の誤作動」と弱井。
心身が疲れすぎたという危険信号を受け取った脳が暴走してるだけと説明を受けて気持ちが落ち着く薫子。
心療内科と精神科は違うというのには驚きでした。
精神科は心の症状を診る為の病院。
精神科には精神医療を専門に学んだ医師しかいないのに対し、心療内科はさまざまな診療科出身の医師がいることがあるという。
心療内科にも精神科の先生がいることもあるが、心の病を治せるのは精神科医だけ!
いろんな心の病をを抱えた人の話が描かれていて勉強にもなる作品。
他にもおススメの記事があります。
⇒男子高校生を養いたいお姉さんの話が面白いの評価!アニメ化希望の声
⇒久保さんは僕を許さないが高木さんのパクリ?かわいいや面白いの声も
⇒屋根裏部屋の公爵夫人のあらすじや結末は?その後や続きも読める?
⇒マンガジェニックライナーの使い方!値段や評判は?amazonで買える?
⇒ヒプノシスマイクが人気の理由は世界設定?何から?映画化するの?
⇒妻、小学生になる。のあらすじが面白いけど泣ける?ドラマ化希望の声
⇒弱虫ペダルが実写映画化!エキストラやロケ地は?内容がひどい?
Shrink~精神科医ヨワイ~が面白いの声!あらすじをネタバレ!のまとめ
この作品を読んで驚いたのが、日本が隠れ精神病大国だという事!
アメリカと比べて、精神病患者は少ない。
しかし、自殺率は世界6位で先進国としては最悪ということもこの作品を読んで初めて知りました。
精神科と聞くと、なかなか足を運べないという実情。
心療内科の方が行きやすいというのはありますね。
しかし、心療内科は初診だと3か月とか半年待ちというのは当たり前。
でも、心の病は精神科が専門。
まだまだ、知らない人も多いと思います。
ドラマ化してたくさんの人に知ってもらうのもいいのではないでしょうか?
タグ : Shrink~精神科医ヨワイ~