ローズベルタン(漫画)が面白い!あらすじをネタバレ!映画がある?2

ローズベルタンが面白い!

月刊コミックパンチで連載されている
磯見仁月さんによるマンガ

『傾国の仕立て屋ローズ・ベルタン』

かつてベルサイユで
マリーアントワネットに仕え、
モード大臣と呼ばれた女性がいた
後のファッション史に名を刻む人物
である彼女の人生の物語。

それがとにかく面白い!

物語の展開もなのですが、
ベルタンがしたてるドレスが
どれもこれも素晴らしすぎて、

いいなと思ってしまう

大体の女の子は
お姫様と言うものに
憧れる時期がある物です。

今回はそんな漫画の

あらすじをネタバレ!
映画がある?

この事について、
お話していこうと思います


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ローズベルタンのあらすじをネタバレ!

ローズベルタン(漫画)が面白い!あらすじをネタバレ!映画がある?4

フランスの地方都市
アブヴィル
そこで女性たちに人気の髪結い
名前を

マリー・ジャンヌ・ベルタン

男より稼ぐと言われた彼女は
お得意様の結婚式のドレスを
仕立てた後に

単身パリへ

パリの仕立て屋でお針子として
生計を立てはじめたベルタン
彼女最初の大仕事は
パリ一番のお針子

マリー・ジャンヌ・べキュー

のドレスを仕立てること。
今の流行を知るために行った
パレ・ロワイヤルで
髪結いの青年

レオナールとの出逢い

後に同士となる二人は
べキューの仕事場を偵察に行くが
今一つ掴めない…
ところがちょっとしたことをきっかけに

ひらめいた!

ベルタンが作り上げた
べキューに捧ぐドレスは

『淑女の夜遊び風』

黒いドレスを見たべキューは
まるで喪服じゃないみじめったらしい
と激怒しますが、
ここからが腕の見せ所
一見真黒な布地に見えたドレスは

近づけば近づくほど透ける

ボビンレースを使用し、
遠くからは布地に見えるのに

近づけばよりコケティッシュ

スカートはチュールを重ね
これも近づくほど透ける
その仕掛けに満足して

『このまま着て帰ります。ありがとうベルタン』

ととびっきりの笑顔で
店を出たべキュー。
その話を聞いたパリの高級仕立て屋の主人が
ベルタンを訪ねてきて…

これが序盤のあらすじです

まだまだ序章です。
なぜなら彼女は

マリーアントワネットに仕えた女性

モード大臣という
王妃専属のデザイナーをした女性
最期の女王の絢爛なドレスは
彼女のデザイン

まだまだ躍進は始まったばかり

実在の人物の物語ですが、
ややフィクションも含み
今後はベルサイユでの名バトル

デュバリー夫人VSマリーアントワネット

も始まるそうです。
序盤の人物マリー・ジャンヌ・べキュー
彼女こそが後の

デュバリー夫人

だったりするのですが。
勿論彼女も活躍!

七葵(なつき)七葵(なつき)

国王の公妾と王太妃のバトルは有名だよね。デュバリー夫人に挨拶せず無視したりと闇深い女の園

うさうさうさうさ

キラキラした世界程、そこには深い闇がある。。それを凝縮したところがベルサイユ

漫画だけでなく
小説もあるローズベルタンですが、

映画もある?

どうなんでしょうか?


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映画がある?

ローズベルタン(漫画)が面白い!あらすじをネタバレ!映画がある?3

彼女にスポットを当てた映画
というのは今のところ
ないのですが、
2006年の映画

『マリーアントワネット』

そこで出てきた彼女がきていた
素敵なドレスは
突き詰めていけば

全部ローズベルタン作

出てはいなくても
ドレスの裏には彼女の存在が
絶対にあったはずです。
ちなみに当時のレースは全て手編み
今では考えられない位高価だったそうです

それに加えて
元々マリーアントワネットは
野暮ったい少女だったそうです

まだ12歳ぐらいですし

それをフランスの王妃にふさわしいように
プロデュースしたのもまた

ベルタンの功績です

服のデザインから
プロデュースまで
主演を光らせる名脇役

七葵(なつき)七葵(なつき)

多才だよね。プロデュース力もあるとか。そうじゃないとモード大臣は務まらないだろうけど

うさうさうさうさ

優れた人というのは、必ずしも目立つものではないってことね

今のところ

ベルタンにスポットを当てた映画

というのはないのですが、
今後もしかしたら出来るかも
しれませんね。

それはそれで面白そうです!



ローズベルタンまとめ

ローズベルタン(漫画)が面白い!あらすじをネタバレ!映画がある?3

18世紀の女性と言えば、
優雅な貴族も農民も女工さんも
いずれは絶対に

結婚して子供産む

それが当然で
あったその日に婚約
月曜日にはもう結婚みたいな
どうあがいても逆らえない
そんな時代だったそうです。
そんな中

自分の才覚で地位を得る

そう言う女性は
とても珍しかったと思います。
色んな葛藤があったかもしれません、
悩んで眠れない日もあったかもしれません、
ですが、

私はローズベルタンを尊敬します

沢山の特に女性に読んでいただきたい
マンガだと思います。

舞台の本番はベルサイユ
そこでベルタンにいかなる試練が訪れるのか

これからの展開が楽しみです!


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