パプリカ(映画)はなぜ人気？口コミは？気持ち悪いや怖いの意見も！

パプリカ(映画)とは？

筒井康孝さんのベストセラー小説を
今敏監督が映画化

『パプリカ』

原作は1993年に発行された長編SF小説で
新潮文庫で文庫化もしています。
映画版では原作を踏襲しつつ

大胆な脚色もしています。

やや、原作とは設定が異なる部分もあり
原作は二部構成なのですが、
映画は二部を中心としたストーリーです。

2006年公開

かなり前に公開された映画ですが、
いまだに根強いファンが多い作品の一つです。

その人気の理由はどこにあるのか？

今回はそんな気になる作品の

なぜ人気？
口コミは？
気持ち悪いや怖いの意見も！

この事について
お話していこうと思います

パプリカ(映画)はなぜ人気？

人気の理由として挙がっているのは

映像が綺麗

一部では『狂気の映像美』と言われ
映像展開や時空が折れ曲がるような演出
息を呑む演出が

OPの時点で既にある

寧ろあの映像だから
近未来を舞台にいた長編SFを
アニメーション映画に出来たと思います。
2006年に公開されていたとは思えない

色褪せない映像美

ハッと息を呑む演出も多く、
近未来が舞台だからというのもありますが、
現代でも全然違和感のない映像の数々
映像に目が行きがちですが

音楽もいい

音楽と映像が凄くマッチしてて、
主題歌の序盤のメロディーが
OPで流れるというところも面白い。

あの癖になるメロディー

人を選ぶストーリーではあるかもしれませんが、
何年後かにみても色褪せず、
新たな発見に満ちた映画だと思います。

音楽、映像の良さに加え
勿論ストーリーも面白かったですが、

口コミ

はどうなんでしょうか？

パプリカの口コミは？

概ね高評価だと思います。
全体の評価を総合すると

3.6

だそうです。
3.6ではありますが、全体としては

星4つの評価

が最も多いです。
詳しい内容としては

名作との声が多い作品でした。
やはり映像を絶賛するレビューが多い中

ストーリーは分かりづらいと

割と唐突に始まり、
怒涛の展開で終わるというか…

夢と現実がごっちゃになり
なんそうにも展開する関係で
時間軸自体が分からなくなっていって、
最終的に夢と現実が曖昧に…

夢の中の夢、現実のような夢の中の現実

みたいなそのストーリーも魅力の一つ
ではあるんですけど、
そのため時間軸はバラバラで展開され、
何重にも重なり合う夢と現実

ある程度人を選ぶ

原作を読むとなんとなく理解できますが、
何の予備知識もなく観ると
基本途中で混乱すると思います。

アニメーションだから出来た

みたいな側面があります。

口コミにもありましたが、

気持ち悪いや怖い

という意見もあるようです。

気持ち悪いや怖いの意見も！

気持ち悪いというか怖いというか、

ややホラーっぽいシーン

っていうのもあったりします。
呪いの人形系ダメな人って一定数いるので、
そう言う人は怖いかもしれないです。
映像がまあ

一部気持ち悪いところもあります

その辺が子供向けじゃないというか、
子供にはあまり見せたくない映画という感じです。
個人的には

気にするほどじゃない

と思います。
いや、確かにそう言うシーンがないとは言いませんし、
映像が綺麗すぎて逆に怖いというか、

うわあ…

みたいなことを思うシーンがあるにはあります。
人によると思います。
ホラー映画ほど怖くないですし、
スプラッタ系程グロいこともなく、
正直いろんな意味では

映画より原作の方がヤバい

と思います。
その辺が大胆に割愛されているのもあり、
ほとんど別物な部分もありますが、

想像するほどではない

と思います。
案外想像の方がえぐいことありますから。
あんまり先入観持ってみると

拍子抜け

みたいなこともあると思います。
怖いも気持ち悪いもよく聞く意見ですが、
本当に人によります。

人を選ぶストーリーではありますし、
好き嫌いが分かれる映画だとは思いますが、

百聞は一見に如かず

名作には違いないので、
気になるなら観た方がいいと思います。

パプリカ(映画)まとめ

以前から気になっていて、
原作を先に読んだ側からすると
ちょっと違和感がある部分や、
あれ、設定と違くない？みたいな部分も
あると言えばありますが、

それはそれ、これはこれ

という感じで、本気で良かったです。
アニメーションだから出来たと前述しましたが

今回実写ドラマ化が決定。

あの壮大なストーリーを
どうやって実写するのかには興味があります。
実写ドラマとして新しく命を吹き込まれるパプリカ
原作、映画どちらも

要チェックの名作です！