漫画や小説、実用書などの本は、
「1回しか読まない」人と「何回か読む」人に分かれますよね。
作品によって違うということもありそうです。
何回か読むと、1回しか読まないときと何か差はあるのでしょうか?
読み返すことで効果が得られるのかも
考えてみましょう。
本を1回しか読まないのはなぜ?
中には、本を読み返すことはないという人もいますよね。
1回しか読まない人(もしくは読まない作品)には、
以下のような理由がありそうです。
・読んだ作品が面白くなかった
・知らない話を読むのがわくわくする
・同じ話を見ていてもつまらない
・読んだ後も内容を覚えている
・時間的にほかの作品を読みたい(ほかのことをしたい)
1回しか読まない場合、
時間を有効に使えるメリットがありそうです。
また、内容をほぼ覚えていられるような人の場合は
繰り返し読む必要はあまりなさそうですね。
本を何回か読む理由
逆に、本を何回か読む場合は、
以下のような理由がありそうです。
・すぐに内容を忘れてしまうが何回か読むと忘れない
・作品が面白いので何度読んでも面白い
・好みではない本を何冊も読むより好きな本だけを読みたい
何回か読む場合、
同じ話で楽しめるというメリットがありそうです。
同じ作品を深く知って、
ほかの人とは違う楽しみ方もできるでしょう。
同じ話を何度も聞くと飽きてしまうタイプの人は難しいですが
何年も前に読んだ本を、環境が変わったときに読み返すと
新しい発見があるかもしれません。
本は何回か読むのと1回しか読まないのとどちらがよいの?
基本的に、本を読むことについて正解はありません。
それぞれ本に割ける時間が違い、記憶力も違います。
1回でほかの人が複数回読んだのと同じ程度理解できる人もいるはずです。
それぞれの状況に合わせて、
読む・読まないを判断するのがよいでしょう。
今までの人生で一番好きといえるような本は
何度か読んでみるのも楽しいのではないでしょうか。
本を読み返すことで何か効果はある?
本を読み返すことで、
何か効果があるのでしょうか?
小説や漫画などのストーリー性のあるものは
効果と呼べるものは少ないかもしれません。
ただし「この本を読んで私はこう思った」という
自分の意思や考え方をはっきりさせるには役立つでしょう。
実用書のような「きちんと理解したいもの」「覚えておきたいもの」の場合、
何度も読むと理解が深まる効果がありそうです。
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本を何回か読むのと1回しか読まないのとどちらがよい?まとめ
本を読むときは、自分が好きなように読むのが一番です。
暗記や理解が必要な本は別ですが、
娯楽として読むような本であれば
1回しか読まないのであっても不都合はありません。
自分の都合や作品に合わせて
読み方を工夫してみましょう。
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