JREバンクは、ビューカードが楽天銀行と提携して生まれたネット銀行です。


どのような銀行なのか、概要を見ていきましょう。

JREバンクとは

JREバンクのatm手数料!デメリットは?西日本で作る意味はある?1
JREバンクは、株式会社ビューカードが運営しています。


銀行のシステムは楽天銀行が担っていますが、
楽天銀行口座を持っている人も開設が可能です。


JREポイントが貯まるなど、
普段からJR東日本グループを利用している人に向いています。

JREバンクのATM手数料は?

JREバンクのatm手数料!デメリットは?西日本で作る意味はある?2
JREバンクは、利用するATMによって手数料が異なります。


駅にあるVIEW ALTTEでは、手数料無料でいつでも入金・出金が可能です。


他のコンビニや提携銀行のATMでは、
3万円以上の預け入れの場合手数料無料に設定されているところもあります。


出金は金額を問わず、220円の手数料がかかるため注意しましょう。


ただし、JRE BANKプラスのランクによっては、
提携ATMでの手数料が最大月7回まで無料
になります。


基本は駅で入出金を行い、
提携のコンビニなどで無料回数分使うのであれば
手数料をかけずにATMが利用できるでしょう。

JREバンクにデメリットはある?

JREバンクは、JR東日本のサービスを使っている人、
ビューカードを使っている人にとってはお得です。


しかし、JREポイントを貯めていない人や、使い道がほとんどない人にとっては
特典を生かし切れない可能性があります。



楽天銀行が関わっているものの楽天ポイントは貯まらないため、
JREポイントを使いこなせるかが開設するかどうかのポイントになってきます。

JREバンクは西日本で作る意味はある?

JREバンクは、JR東日本グループの特典を利用できる銀行です。


西日本に住んでいる場合でも開設はできますが、
全ての特典を利用できない可能性があります。


例えばチケットの交換特典などは、東日本で使う用事がなければ
活用は難しいでしょう。


JREポイントは使えるため、全く意味がないとは限りませんが、
活用の幅は狭くなります。

JREバンクのATM手数料や概要まとめ

JREバンクは、駅のVIEW ALTTEならATM手数料無料で使えます。


そのほか、提携ATMでも無料回数特典があるため、
コンビニなどでも活用しやすいでしょう。


JR東日本グループの特典も多いため、
普段からJR東日本のサービスを使っている人に向いています。