マーズレッド(漫画)のあらすじをネタバレ!原作は舞台だった?3

マーズレッド(漫画)とは?

藤沢文翁さん原作
唐々煙さんの作画の

『MARS RED』

ファンの間では略称の

『マズレ』

と親しまれるマンガで、
コミックスの
装丁がひときわ目を引く
内容を読んでいくと

赤っていうか深い赤?

っぽい色の装丁の意味が
分かってきた気がします。
ちょっと血の色に似ている。

今回はそんな目を引く
漫画の

あらすじをネタバレ!
原作は舞台だった?

この事について
お話していこうと思います。


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マーズレッド(漫画)のあらすじをネタバレ!

マーズレッド(漫画)のあらすじをネタバレ!原作は舞台だった?2

漫画版のあらすじ
になりますが、
冒頭は

関東大震災の時

ほぼ全壊して
もう面影も何も残っていない
帝国劇場から
始まります。

数年前
-時は大正デモクラシー

ヴァンパイアとなってしまった男たち
太陽光に怖く、血液しか接種できず、
強い匂いにも耐えられない

敏感すぎる五感

永遠の命が
自分達の感覚に追い付かない。
その全てを

大正時代のテクノロジー

で補う彼らは、
政府の機関である零機関
として帝都で起こる
怪事件を解決すべく

帝都の夜闇を舞う

という感じのあらすじです。
語り手は

白瀬 葵

という女性新聞記者
男装に近いカッコですが、
あえて時代合わせて言うなら

職業婦人

もしくはモダンガール
でしょうか。
彼女が過去を回想して
かいた手記
のような形式をとっています。

七葵(なつき)七葵(なつき)

よく見るタイプの語りだよね。それでいながら各キャラの背景はしっかり語られている

うさうさうさうさ

背景がちょいちょい切ない。グッとくるセリフおおいよね

読者をガンガン引き込んでくる
そんな魅力がある漫画ですが、

原作は舞台だった?

劇だったんでしょうか?


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原作は舞台だった?

マーズレッド(漫画)のあらすじをネタバレ!原作は舞台だった?4

舞台といっても
ミュージカルではなく、

音楽朗読劇

だったそうです。

音楽朗読劇とは
台本をもち音読するような
スタイルで上演される

朗読劇

それにプラス
舞台上で生演奏をすることで
音楽と朗読をシンクロさせる
スタイルの劇です。

2013年に初演
2015年に再演

その後

2019年にコミカライズの連載開始
2020年にコミックス化
2021年にアニメ化

となかなか長い歴史があります。
2021年にはロックミュージカル化
もしていて

原作ベースのオリジナルストーリー

となっているそうです。
既にサービスは終了してますが、
アプリゲーム化もしてます。

謎解き系のノベルゲーム

だったそうですが。
その全てが

音楽朗読劇

を原作としています。
そしてその原作を書いた方が

藤沢文翁さん

だったそうです。
わりと近年メディアミックスした
という感じですが、

長く愛されるストーリー

なんだと思います。

七葵(なつき)七葵(なつき)

大体ヴァンパイアって最強種族設定なのにね。か弱いっていう捉え方が新鮮!

うさうさうさうさ

ヴァンパイアほど弱点が多いモンスターはいないっていう考えも確かにうなづける

ご時世的に
今この時点で
再演は難しいかもですが、

いつかまた再演するかも

しれません。


マーズレッド(漫画)まとめ

マーズレッド(漫画)のあらすじをネタバレ!原作は舞台だった?

舞台も気になるし、
こうなってくると

アニメも気になる

漫画とはまた
内容が違うみたいです。
漫画には一話時点で出てないキャラが
アニメの一話には出てるので。

コミカライズのアニメ化

と思ってましたが、
違うみたいなので、
そちらの内容も気になります。

大正ロマンや
ヴァンパイア好き
にはたまらない

弱く哀しい者達の物語です!


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