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夏になると、
紫外線だけでなく暑さの面でも
日傘が活躍します。


雨傘との兼用は可能なのか、
遮光性による違いはあるのか確認しましょう。


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日傘は雨傘と兼用可?

日傘は雨傘と兼用可?選ぶコツや遮光性の違いや色による効果はある?1
日傘と雨傘は、使用目的が異なります。


基本的には、晴雨兼用傘または、雨晴兼用傘として作られたものでなければ
兼用は難しいでしょう。


一般的な日傘は防水性がなく、
雨の日に使うには適していません。


雨傘は日を遮ることを考えて設計されていないため
日よけとしての性能はあまり期待できません。


晴雨兼用傘・雨晴兼用傘はメリットも大きいですが
防水性や遮光性が専用の傘より劣るケースもあります。

日傘を選ぶコツは?

日傘は雨傘と兼用可?選ぶコツや遮光性の違いや色による効果はある?1
日傘を選ぶときは、
以下のポイントを確認するのがおすすめです。

UVカット加工の有無
遮光加工の有無
遮熱効果の有無
使われている素材
形・大きさ・重さ

UVカットは紫外線を遮る効果です。


光や熱を遮る、遮光・遮熱効果も重要になります。


素材によって、質感だけでなくUVカット率や遮光・遮熱の効果も変わってくるでしょう。


折りたたみなのか、長傘なのかでも使いやすさに影響があり
大きさと重さは持ち運ぶときに関わります。


晴雨兼用の場合、大きい方が濡れにくいというメリットもあるでしょう。

日傘の遮光性の違いとは?

日傘には、完全遮光・1級遮光・遮光傘などの表現があります。


所属する団体によって呼び方が異なるため
どれがよいとは一概にはいえません。


完全遮光には基準がなく、
独自の調査・審査で「完全遮光」を名乗っている可能性があるため
データ結果や完全遮光の理由を詳しくチェックしましょう。


日本洋傘振興協議会は遮光率99%以上のものを遮光傘、
99.99%以上のものを1級遮光傘として認めており
審査に通った傘はマークを使用できます。


一定の基準を満たしているものが欲しいと考えているなら、
1級遮光傘が向いています。
ただし、遮光率が99.99%なのか、100%なのかは日傘によるため注意しましょう。

日傘は色による効果がある?

日傘には、いろいろなカラーがありますが
選ぶカラーによって何かしらの効果はあるのでしょうか?


カラーごとの特別な効果はありませんが、
黒を選ぶと紫外線や日光を遮りやすくなります。


もちろん、1級遮光など、特定の評価を得ている場合は
どのカラーを選んでも性能にはほぼ差はありません。


日除けとしての効果を期待するなら
内側が黒になっているものがおすすめです。

日傘を選ぶコツや遮光性の違いまとめ

夏には欠かせない日傘ですが、
目的によっては兼用傘や遮光性の高い傘を選ぶのが大切です。


急な雨にも対応したいなら兼用傘を選び、
遮光やUVカット率を重視するなら、
性能を確認しましょう。


日傘をうまく使うと、
日焼けの予防だけでなく、熱中症のリスクも低下するでしょう。


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