クレジットカードの限度額は
定期的に見直されています。
最初に提示された限度額が希望と違ったとしても
勝手に上がる、または下がることもあるのです。
主なケースや状況を知っておきましょう。
クレジットカードの限度額はどんなときに勝手に上がる？
クレジットカードの限度額は
会社ごとのルールに従って
定期的に見直されています。
だいたい1年に1〜2回、
定期審査が入ります。
利用状況と限度額に乖離がなければ
変化はありません。
しかし、延滞なく
利用金額が増えている状況が続くと
限度額が上がることがあります。
通知が来て知らされることもあれば
ネットでチェックしたらいつの間にか増えていた
ということもあるでしょう。
限度額が上がったからと言って
使わなければ特に問題はありません。
クレジットカードの会社から
信用されていると考えておきましょう。
なお、審査には該当のカード単体ではなく
同系列のカード会社の情報なども
加味される可能性があります。
クレジットカードの限度額は勝手に下がることもある？
定期審査の際に、
延滞情報がある、
または利用が全くないなど
悪い情報があると限度額は下がります。
多少使わない期間があっても
大きな変動はありませんが、
最初に付与された限度額はずっとそのままとは限りません。
限度額を維持したいなら
定期的な利用や
延滞せず支払うなど
カード会社にとってよい顧客でいるよう心がけましょう。
クレジットカードの限度額は下げることもできる？
クレジットカードの限度額が勝手に上がる場合、
連絡をするかWEBサイトからの申込みなどで
限度額の変更は可能です。
不必要な枠が気になるときは
限度額を下げる手続きを行いましょう。
下げる分に関しては
カード会社の定める下限まで自由に申請できます。
限度額は増額の申請もできますが
増額の場合は審査に通らなければなりません。
一度下げた後、やはり必要だったからと同じ額まで上げるのは
難しい可能性もあります。
限度額を下げるときは
本当に使わないか検討してから手続きをしましょう。
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クレジットカードの限度額は勝手に上がる？まとめ
クレジットカードの限度額は、
状況によって勝手に上がることがあります。
もともと申込みの際も限度額は自分で希望を出せないものなので
増減はあまり気にしないようにしましょう。
ただし、枠が多すぎて気になるときは
限度額を下げる手続きは可能です。
限度額を上げるのは難しいものなので
必要なのかを考えた上で下げることも検討しましょう。
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