幸色のワンルームが実写化決定しました。
しかし、実写化に対して不謹慎とか批判の声が聞かれました。
どうしてなのか調べてみました。
幸せのワンルームってどんな作品?
『幸色のワンルーム』(さちいろのワンルーム)は、はくりの漫画作品。
2017年2月より無料マンガサイトpixivコミックで不定期で連載し、現在も随時更新され、2017年6月現在累計閲覧数8,000万!
2017年2月22日に1巻が発売され、重版が行われた。また、同年6月より開催されたWEBマンガ総選挙では3位となった元々は『世の中いろんな人がいると言う話』というタイトルでTwitterに投稿されていたが、『幸色のワンルーム』のタイトルでウェブサイトpixivにも公開され
累計閲覧数6,200万となり書籍化もされた。
幸せのワンルームの内容は面白いけど不謹慎?
誘拐犯の青年は14歳の少女がいじめられている光景を見たのがきっかけで盗撮といったストーカー行為を繰り返すように!
そして、親からの虐待や学校でのいじめで居場所をなくした少女を誘拐という形で助けます。
少女は誘拐を受け入れ、「両親につけられた名前は捨てる。今日からお兄さんにつけられた名前で生きたい」と提案。
「幸せという字を書いて幸(さち)。君が幸せになるように」と誘拐された青年から”幸(さち)”と名づけられた少女。
青年の部屋中に少女の写真が貼られているのを見ても、カミソリを突き付けられても笑顔の幸。
幸は虐待やいじめで、恐怖心が欠落していました。
自分の居場所を見つけた少女は「警察と両親から逃げ切れたら結婚しよう。」と青年に提案。
「逃げ切れなかったら?」と聞く青年に「その時は一緒に死のう」と答える少女。
誘拐するつもりではなかった青年とそれを知りつつ誘拐された少女。
そんな二人の共同生活はどうなっていくのか?
幸の可哀そうな境遇と謎めいた過去がある青年の話に惹きこまれました。
真似をする人が出るとか犯罪を美化するなという意見も多い。
犯罪が絡んでいるだけに賛否両論分かれる作品ですね。
実写化に批判の声も?
この話は実話という噂もあります。
女子中学生監禁事件があり、内容が似ているらしい。
被害者の立場からしたら、ドラマ化は酷いのではないかという意見。
原作者は実話ではないと主張。
漫画でも批判されていたようですが、ドラマ化決定の発表があってからさらに加速したようです。
確かにこの事件の関係者にとっては、似ている部分があるだけで嫌な思いをするかもしれないですね。
でも、漫画の方は幸は誘拐されなかったら、両親に虐待されて死んでしまったかもしれない。
本人が望んで、誘拐犯と一緒にいるという所から実話とは違う気がするんですけど・・・
ドラマ化決定で批判がひどくなって、漫画の連載が中止になったら嫌だ!という意見もありました。
私も先が気になるので、連載中止だけはやめてほしい!
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【幸色のワンルームの内容は面白いけど不謹慎?実写化に批判の声も!】のまとめ
実話に似ている部分があるのをドラマ化というので批判が多かったんですね。
実話をドラマ化した作品は多いですが、やはり内容が受け入れられなかった方が多かったという事でしょうか?
ドラマの時間帯やキャストも気になる所ですね。
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