はいからさんが通るが映画に!原作ファンの評価と紅緒の違いが酷い?漫画
漫画”はいからさんが通る”が劇場版になりました。

この漫画は、過去にもテレビアニメや実写映画にもされた人気漫画です!

 

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はいからさんが通るってどんな作品?

はいからさんが通るが映画に!原作ファンの評価と紅緒の違いが酷い?まんが

大和和紀による漫画で、『週刊少女フレンド』(講談社)に1975年7号から1977年10号まで連載された(本編は1977年の7号まで。8・9・10号は番外編)。

番外編を含めコミックス全8巻、文庫版全4巻が出版されている。

1977年(昭和52年)度、第1回講談社漫画賞少女部門受賞。

あらすじ

良妻賢母が当たり前とされていた大正時代、剣道が得意でじゃじゃ馬娘の花村紅緒。

ある日、女学校に向かう途中、伊集院忍少佐に出会います。

お互い最悪な出会いでしたが、そんな伊集院少佐が祖父母の代から決められた許嫁という事が判明!

結婚は自分で決めたいが、親に抵抗しきれず紅緒は伊集院家に行儀見習いとして入ります。

伊集院家から縁談を断られるようにいろいろ騒動を起こす紅緒。

伊集院少佐は今まで周りにいないタイプの女性である紅緒に惹かれ、また紅緒も伊集院少佐の優しさに惹かれます。

両想いになった所で、紅緒が怒らせた上官によって伊集院少佐はシベリアに出兵。

そして、伊集院少佐の戦死の知らせが・・・・

それでも伊集院少佐は生きていると固く信じる紅緒は伊集院家にとどまり家族を支えます。

紅緒の運命はどうなるのか・・・

コメディタッチの部分もかなりありますが、紅緒と伊集院少佐の波乱万丈な運命に切なくなります。

 

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はいからさんが通るが映画に!原作ファンの評価と紅緒の違いが酷い?

はいからさんが通るが映画に!原作ファンの評価と紅緒の違いが酷い?劇場版

はいからさんが通るが映画になると聞き、ビックリしましたが見てみたいと思いました。

ですが、キャラデザが発表されてショック!!

原作ファンにとってはストーリーも大事ですがやはり漫画なので絵は本当に大事!

以前のテレビアニメ化された時は原作に近かったと思います。

しかし、今回の映画はよく言えば、若い世代にも受け入れやすいように新しいビジュアルに変えた?

原作ファンからしたらこれは紅緒じゃない!!

顔立ちが全然違う気がします!

気が強くお転婆娘という感じがあまり出ていない!

大和和紀先生がよく了承したなぁ~と思うくらい違和感がありました。

原作が好きだった知り合いは

「なんか違和感あるよね~漫画と違うキャラクターみたい」と言ってました。

少尉もちょっと子供っぽい感じがしますね。

原作ファンからは、シベリアに行ったら帰ってこれない感じがする。

眼の大きさが原作と違い過ぎる!

という声も上がっています。

 

劇場版アニメの得報映像が公開!

はいからさんが通るが映画に!原作ファンの評価と紅緒の違いが酷い? テレビアニメ と劇場版の紅緒

紅緒と伊集院少尉の出会いが描かれてますが、違和感しかない!

ビジュアル的には今のアニメの方がきれい。

紅緒は完全に違うキャラクター!

やはり紅緒の気の強い表情とか、伊集院少佐の大人っぽい顔立ちとか・・・

可愛すぎる感じがしますね。

★今風過ぎてついていけない!

★これははいからさんが通るではない!

★少尉が子供っぽい!

★何なのこれ!アニメ化なるから喜んでたけど違いすぎて言葉が出ない!

★紅緒がぶりっ子すぎる!

★全然違う!作品を汚された気分だよ!

★なんだか薄っぺらい感じがする

★もっと原作寄りに描くことができなかったの??

★少女漫画のアニメ化でも、原作の雰囲気を少しは残してくれたけど、これはないわ!

原作ファンとしては当たり前のコメントだな~と思いました!
全く別物にしか見えない!

劇場版はいからさんが通るは前篇後編の2部作


はいからさんが通るが映画に!原作ファンの評価と紅緒の違いが酷い?劇場版 紅緒と少尉

3月のライオンの劇場版映画も2部作でしたね!

ストーリー的に映画の場合時間が限られてしまいます。

はいからさんが通るは完結していますが、以前のアニメ化も実写映画も原作に沿った結末を迎えていません!

今回は原作通りの結末にするために2部作にしたのではないでしょうか?

この漫画はギャグもいっぱいありますが、後半は切なくて涙なしでは読めないシーンもたくさんあります。

何と言っても関東大震災!

地震によって、また運命が変わる紅緒。

その部分は映像化されていないので、どうなるか気になりますね!


はいからさんが通るが映画に!原作ファンの評価と紅緒の違いが酷い?のまとめ

はいからさんが通るが映画に!原作ファンの評価と紅緒の違いが酷い? 漫画と劇場版の紅緒と少尉

はいからさんが通る劇場版の得報映像が公開されました。

紅緒を伊集院少佐の出会いのシーンでしたが、やはり漫画ファンとしてはキャラに違和感を感じてしまう!

初めてみる人はきっと自然に受け入れられるのでしょうね!

でも、とてもいい作品なので余計にもっと原作の雰囲気を残してくれたらよかったのにと思います。


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“はいからさんが通るが映画に!原作ファンの評価と紅緒の違いが酷い?” への5件のフィードバック

  1. 少なくともはじめは少佐じゃなくて、少尉でしょ。
    紅緒の、「少尉!少尉!」って苦しく想いを募らすところが印象的な、間違えようのない固有名詞では…

    絵が違うはいからさんに違和感ありは賛同です。

  2. 私はオッサンですが、TVアニメを見た事があります。
    今回の劇場版は、映画だけあって作画のクオリティは高いし、綺麗な今風の可愛いデザインですよね。初めて見る人はアリでしょう。
    ただ、原作ファンなら「原作の絵柄で今のクオリティのアニメ」を見たかったでしょう。
    今はマジンガーZなども原作に近い絵柄で再アニメ化してますからね。
    40年近く前の作画のTVアニメは、今見ると流石にアレですが、ギャグもありで面白かったですよw

  3. 10000歩ゆずって絵柄は我慢したとして、
    単純にコマ運びというか、
    テンポが変です。

    絵は雑、
    テンポも変。
    どこをほめていいのか。。

    良い所は完結までやってくれるという事位です。

  4. はいからさんが通るの映画が面白かったので、原作を読んだ人のネタバレを読んだのですが、原作に忠実にストーリーが映画化されれば、個人的には宜しいかと思います。
    原作のコミックはあまりにも少女漫画っぽすぎて読む気にはなれませんが、原作のストーリーじたいは、ものすごく面白かったです。

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