一迅社ノベルスで発売された「ふつつかな悪女ではございますが」は、
コミックス化もされています。
ネットでの評価も高く、
面白いと評判ですね。
どんな作品なのか、
登場人物やあらすじを見ていきましょう。
「ふつつかな悪女ではございますが」のあらすじとは?
まずは、「ふつつかな悪女ではございますが」
のあらすじを紹介します。
将来の妃を決めるため、『雛宮』に集められた五家の姫。
姫たちは『雛女』と呼ばれ、妃育成の教育を受けています。
黄 玲琳は雛女たちの中でも次期皇后として期待されている、美しく才能のある少女。
しかし、ある日朱家の雛女である朱 慧月に入れ替わりの術を使われ、別人の姿になってしまいます。
しかも、周囲の人は
2人が入れ替わっていることに気づいていません。
玲琳を傷つけた罪としてひどい環境に置かれる慧月(入れ替わった玲琳)ですが、
彼女はむしろそれを嬉しがる素振りすら見せています。
後宮で始まる入れ替わりファンタジーは、どんな結末を迎えるのでしょうか。
「ふつつかな悪女ではございますが」の登場人物を紹介
「ふつつかな悪女ではございますが」には、
さまざまなキャラクターが登場します。
どんなキャラクターがいるのか、
簡単に紹介していきましょう。
黄 玲琳
次期皇后にふさわしい才能を持つ美貌の少女。精神力は強いが、とても病弱。『殿下の胡蝶』とも呼ばれる。
朱 慧月
姿も平凡、秀でた才能もないと揶揄される朱家の雛女。宮中のどぶねずみとも呼ばれ、嫌われている。玲琳を妬んで入れ替わりの術を仕掛ける。
黄 冬雪
玲琳の筆頭女官。
莉莉
慧月に仕える女官。
詠 尭明
玲琳の従兄妹にあたる皇太子。玲琳をとても可愛がっている。
「ふつつかな悪女ではございますが」は面白い?
「ふつつかな悪女ではございますが」は、
もともとweb小説として公開されていた作品です。
web小説で人気が出たからこそ、
ノベライズ、コミカライズされています。
本編の無料公開は終了していますが、
番外編などはwebで読むこともできますよ。
商業作品としてノベライズ、コミカライズされたことにより
最近は注目も集まっているようです。
中華系ファンタジーが好きな人なら、
面白く読めるのではないでしょうか?
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「ふつつかな悪女ではございますが」のあらすじや登場人物まとめ
「ふつつかな悪女ではございますが」は
一迅社から発行されているノベル・コミックスです。
作品内では、皆から愛される玲琳と、
宮中で嫌われものの慧月が入れ替わってしまいます。
結末が気になる、
入れ替わりファンタジーです。
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